主権者教育・掃除教育のご相談ガイド学校・自治体・10代・企業の立場別
TEIGEN JPは、2023年6月に東京都足立区で設立した学生団体です。高校生・大学生38名(2026年6月時点)が、主権者教育・若者参画と、掃除教育・公共心教育の二本柱で活動しています。
このページは、TEIGEN JPという名前を知らずに、目の前の課題から検索して辿り着いた方のためのものです。立場ごとに、最初に決めることと、実務記事へのご案内をまとめました。
学校・教育委員会の方
中学校・高校で、主権者教育の授業をしたい
授業として実施する場合、決めるのは時数・時期・対象学年の3つです。
TEIGEN JPの出前授業(モギ区長選 for School/モギ校長選)は、地域課題の分析から政策立案・立候補・演説・投票までを授業時間内で体験します。2〜4コマ/1回 3〜5万円(+交通費・会場費は実費)。1コマしか確保できない場合は、授業ではなく講演としてお受けしています。
- 主権者教育の出前授業を学校に導入するには|校内調整・費用・準備の実務 — 校内でどう合意を取るか、費用をどう説明するか
- 模擬選挙の授業設計|2コマと4コマで何を残し、何を深めるか — 限られた時数で何を諦めるか
- 学校教育の政治的中立性|授業でできること・避けること — 管理職や保護者への説明のしかた
総合的な探究の時間で、地域課題を扱いたい
探究が調べ学習で終わってしまう場合、多くは制約と意思決定の場面が単元に無いことが原因です。
- 総合的な探究の時間で地域課題を扱う|テーマ設定から発表までの設計 — 提案が広報に寄る理由と、評価の観点
生徒会選挙を、学びの機会にしたい
- 生徒会選挙の事前学習|公約を比較して選ぶための模擬選挙 — 行事を政策の比較へつなげる
小学校で、掃除の時間を学びにしたい
「地域をまもれ!おそうじ隊」は、株式会社ダスキンの協力のもとカリキュラムを開発した出前授業です。対象は小学校で学年は問わず、1コマ完結。2025年12月に足立区立足立小学校で初開催しました。
- 学校の掃除の時間を、学びに変える|小学校の清掃指導の設計 — 掃除が作業になる構造と、明日から試せる設計
学校側にお願いするのは、会場と日程の調整、事前アンケートの配布です(当日資料の印刷をお願いする場合があります)。教材・進行・投票箱は当団体が持ち込みます。
ご相談はお問い合わせから承ります。実施の可否や時期が決まっていない段階でも構いません。

自治体・議会・選挙管理委員会の方
若年層の投票率を上げたいという課題は、啓発物の量では動きにくいことが知られています。2022年参議院選挙における18・19歳の投票率は34.49%(総務省)ですが、これを関心の低さの証明として読むと、打ち手が広報に偏ります。
TEIGEN JPは、足立区役所・区議会・教育委員会・選挙管理委員会と共創してモギ区長選を実施しています。2025年の開催では中高生30名が参加し、区議会議員11名が協力しました。
足立区議会が公表した資料には、2023年に行った議会改革の「住民参画」分野の取り組みとして、学生主催の「モギ区長選」を開催し主権者教育推進に取り組んだことが記載されています(早稲田大学マニフェスト研究所「議会改革度調査2023」全国1,562議会中58位・特別区内2位)。議会が住民参画の実績として公表できる取り組みが、ひとつ増えます。
制度設計の研究として、13〜24歳の声を政策形成へ接続する足立区若者議会構想を5段階で公開しています。
- 自治体が主権者教育・選挙啓発を企画するとき|対象・時期・成果の決め方 — 対象・時期・成果・体制の4つをどう決めるか
- 模擬選挙を自分の街で開くには|行政・選挙管理委員会への相談手順 — 共催・後援・協力の違いと、初回面談で聞くこと
- 学校教育の政治的中立性|授業でできること・避けること — 行政が関与するときに確認される論点
- 若者を審議会・委員会の委員に迎えるとき|要件・中立性・謝金・進め方 — 年齢要件の読み直しと、使える選任枠の三つ
審議会・委員会・検討会の委員、ヒアリングや意見陳述、議員・職員向けの勉強会は委員・有識者としての参画にまとめています。年齢要件や中立性、謝金の扱いなど、選任にあたって確認される事項も掲載しました。
共催・後援、選挙啓発の協働、調査研究の連携はお問い合わせから承ります。
10代の方
自分の街で何かを始めたいとき、最初につまずくのは企画の中身ではなく、仲間集めと、大人への相談です。
TEIGEN JPは、モギ区長選とおそうじ隊のモデル・教材・運営ノウハウを共有し、立ち上げまで伴走しています。立ち上げ相談は30分・無料・オンラインで、通年で受け付けています(東京での新規メンバー募集は原則年1回)。
- 10代が社会活動の参加先を探すとき|選び方と、募集がないときの動き方 — どこを探すか、何を確認して選ぶか
- 高校生の学生団体立ち上げ|最初の3か月で仲間・活動・役割を形にする — 何から手を付けるか
- 模擬選挙を自分の街で開くには|行政・選挙管理委員会への相談手順 — 行政へ送る最初の一枚資料
- 学生団体に人が集まらない・続かない理由|3つの壁と立て直し方 — 始めた後に必ず来る停滞
探し方から立ち上げ、停滞の抜け方までを一続きにまとめた案内が10代の社会参加ガイドです。
入る前に活動の実際を知りたい方は、共通言語と4つの約束をまとめた精鋭無比に、責任・活動頻度・組織が守ることを率直にまとめています。
ご相談はお問い合わせから承ります。企画案や地域が決まっていなくても構いません。
保護者・先生の方
お子さまや生徒が「学生団体を始めたい」と言い出したとき、心配の中身は安全・活動量と学業・進路への影響の3つに分かれます。
反対か賛成かを決める前に、何が分かれば安心できるのかを言葉にするほうが、本人との話が進みます。
- 子どもが学生団体を始めたら|保護者が確かめておきたいこと — 体制の確かめ方、活動量の握り方、本人と話すときの3つの問い
未成年メンバーの情報はご本人の同意範囲でのみ掲載し、学年と地域だけの匿名表記としている箇所があります。掲載してほしくない範囲がある場合は、事前にお申し出いただければ調整します。
企業・財団の方
「10代と何かやりたい」という話は、協賛や単発のイベントで終わってしまうことがあります。双方に何が残るのかを最初に決めておくと、続く形になります。
TEIGEN JPは、掃除教育のカリキュラムを株式会社ダスキンの協力のもとで開発しました。協賛・寄付だけでなく、事業の共創という関わり方があります。
支援の使途は5区分で公開しています。2026年のクラウドファンディングでは26名から目標の139%・総額279,000円の支援をいただき、この区分に沿って活用しました。
- 企業が10代と組むとき|協賛で終わらせない共創の設計 — 3つの関わり方の使い分けと、社内での説明のしかた
- 10代・高校生への登壇依頼|「若者代表」で終わらせない企画設計 — 社内イベントや研修で10代に登壇を依頼するとき
自治体・企業・報道の立場ごとに「最初に決めること」を並べた索引が10代と組むための実務ガイドです。
協働メニューは学校・自治体との連携に、ご相談はお問い合わせから承ります。
講演・登壇を探している方
テーマは主権者教育、若者の政治参画、Z世代の社会参加、10代の挑戦と組織づくりです。1コマ(50分)〜/2万円〜(+交通費は実費)。対面・オンラインの双方に対応しています。
- 10代・高校生への登壇依頼|「若者代表」で終わらせない企画設計 — 依頼文の書き方と、避けたい依頼のしかた
登壇実績とテーマは登壇・講演に掲載しています。審議会・委員会の委員や、議員・職員向けの勉強会をお探しの場合は委員・有識者としての参画をご覧ください。
報道・メディアの方
FACT SHEET と代表プロフィールをニュースで公開しています。
未成年メンバーの情報はご本人の同意範囲で掲載しており、学年・地域のみの匿名表記としている箇所があります。取材の際もこの範囲で調整させてください。
- 10代の団体に取材するとき|依頼の書き方と未成年への配慮 — 依頼文に必要な6項目と、同意取得に要する日数
事実確認・取材のご連絡は contact@teigenjp.org へお願いします。
数字の定義について
掲載している数値には、それぞれ時点を明記しています。定義と出典は実績と外部評価に記載しています。