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Case Study|主権者教育事業

「自分の声で変わった」という
最初の成功体験を。

足立区選挙管理委員会と連携し、学校現場に赴く草の根の主権者教育プログラム「モギ区長選 for School」。公立中学校・高校を中心に、体験型の授業を届けています。

01 The Question|原点の問い

意識の高い10代「以外」に、
主権者教育はどう届くのか。

02 The Reality|現状

イベントに来ない同世代にこそ、届けたい。

モギ区長選のようなイベントに自ら申し込むのは、すでに関心のある層です。しかしTEIGEN JPが本当に向き合いたいのは、政治や社会に距離を感じている、教室で顔を伏せている同世代です。だからこそ私たちは、待つのではなく、学校の教室へ自分たちから出向きます。

教える大人ではなく、少しだけ先を歩く同世代・近い世代として授業に立つことで、「政治の話」が「自分たちの話」に変わる瞬間をつくります。2025年3月からは、足立区選挙管理委員会の出前授業への協力も始まりました。

03 The Experience|授業の形

モギ区長選 for School

特別活動を、「社会の当事者になる授業」へ。生徒会選挙や学級活動と接続できる、体験型主権者教育プログラムです。政策立案から立候補・演説・投票・開票までを、学校の実情に合わせた規模と時間で実施します。

モギ区長選 for School 実施要項発行:学生団体TEIGEN JP
対象学年
中学生・高校生(学年単位/有志単位のいずれも可)
想定人数
1クラスから学年規模まで応相談
所要時間
2〜4コマ(2日間への分割も可)。1コマは講演+ディスカッション・グループワークが基本の構成です。姉妹プログラム「モギ校長選」も同じコマ数で実施します
実施形式
教室・多目的室・体育館のいずれでも実施できる校内選挙モデル
学校側の準備
会場と日程の調整、事前アンケートの配布のみ。教材・進行・投票備品は当団体が用意します
費用
目安:1回 3〜5万円+交通費・会場費(実費)。1コマだけの場合は授業ではなく講演としてお受けします(2万円〜+交通費・実費)。規模・内容により個別にご提案し、非営利等のご相談にも柔軟に対応します(3つの選択肢を表で見る →
申し込みの流れ
ご相談 → 事前打ち合わせ(オンライン可) → 内容設計 → 実施 → 振り返りの共有
姉妹プログラム

モギ校長選

題材を「地域」ではなく「学校」に置き換えた版です。生徒が「校長」となり、校則から学校運営まで、学校のあり方を丸ごと考えます。身近な課題を政策として立案し、立候補・演説・投票を体験。所要コマ数・費用はモギ区長選 for School と同じで、どちらを選ぶかは「生徒にとって切実なのは地域か、学校か」で決めていただければ十分です。

都立高校の定時制課程での実施経験もあり、学校・生徒の状況に応じてテーマと形式を柔軟に設計します。目的は知識の伝達ではなく、問いを持つ力・対話する力・意思決定する力を育てることです。

スライドを背にマイクを持って語りかけるTEIGEN JPのメンバーと、席に着いて聞き入る生徒たち
授業は、団体を立ち上げたときの自分の話から始まります。遠い誰かの成功談ではなく、数年前まで同じ教室にいた同世代の話として。

04 Partners|連携

行政

足立区選挙管理委員会

2025年3月から出前授業への協力を開始。選管の啓発活動と学生の企画力を掛け合わせる。

学校

中学校・高校

私立も公立も問わず、柔軟に実施可能。全日制・定時制も対応し、先生方と事前にすり合わせ、学校ごとの文脈に合わせて設計します。

教材

運営の標準化

授業案・教材の標準化を進め、他地域・他校でも再現可能なプログラムへ。

「アドバイス」と題したスライドを背に、正面に座る生徒たちへプレゼンの心構えを話すTEIGEN JPのメンバー
政策プレゼンの前に伝えるのは、うまく話す技術ではありません。「優等生的な発表」より、共感を生む“マイストーリー”を——授業は、発表の当日まで伴走して終わります。

05 Fee|実施費用の目安

持続的な「10代の民主主義体験」のために。

主権者教育の体験型授業は2つとも同じ規模・同じコマ数で実施します。掃除教育「おそうじ隊」は小学校向けの1コマ完結で、学年は問いません。主権者教育で確保できる時間が1コマだけの場合は、授業ではなく講演としてお受けします——政策立案から投票までを扱うには2コマ必要なためです。講演のご依頼は登壇・講演のページをご覧ください。

プログラム対象コマ数費用の目安
モギ区長選 for School中核事業「モギ区長選」を授業時間内に再設計。地域課題の分析から政策立案・投票まで。 中学生・高校生 2〜4コマ2日間への分割も可 1回 3〜5万円+交通費・会場費(実費)
モギ校長選学校のあり方そのものを題材にした校内模擬選挙。生徒が「校長」となって政策を立案する。 中学生・高校生 2〜4コマ2日間への分割も可 1回 3〜5万円+交通費・会場費(実費)
地域をまもれ!おそうじ隊掃除を通じて公共心を育てる授業。株式会社ダスキンの協力のもと開発。授業の内容を見る → 小学生学年は問いません 1コマ学級数に応じて日程を設計します ご相談ください+交通費・会場費(実費)
講演・講義代表・メンバーが登壇し、挑戦の軌跡や10代の社会参加について話す。講演テーマを見る → 小学生〜社会人 1コマ(50分)〜ディスカッションを含む構成も可 2万円〜+交通費(実費)。企画の内容・主催者様の規定に応じてご相談ください

いずれも規模・内容により個別にご提案します。非営利・予算に制約のある企画のご相談にも柔軟に対応しますので、まずはお問い合わせください。

講演・講義については、企画の内容・主催者様の規定に応じてご相談ください。学校・非営利の企画にも柔軟に対応します。交通費は原則、実費のご負担をお願いしています。

いただいた実施費は、すべて運営費・教材開発費に充てられます。一過性のイベントで終わらせず、すべての教室に「10代の民主主義体験」を届け続けるために——持続的な運営へのご協力をお願いします。

06 School FAQ|学校の方からよくいただく質問

1コマ(50分)だけでも実施できますか?
主権者教育の体験型授業(モギ区長選 for School/モギ校長選)は、政策立案から投票までを扱うため2コマからのご案内です。小学校向けの掃除教育「地域をまもれ!おそうじ隊」は1コマ完結で実施できます。主権者教育で1コマしか確保できない場合は、授業ではなく講演としてお受けします(2万円〜+交通費。企画の内容・ご規定に応じてご相談ください)。行事や生徒会選挙と接続できるようなら、2〜4コマでの実施をおすすめします。
政治的中立性は担保されますか?
実在の政党・候補者・争点の賛否は一切扱いません。架空の地域課題を題材にした政策立案と選挙プロセスの体験に限定し、選挙管理委員会との協働で培った運営知見に基づいて実施します。方針は政治的中立性に関する方針に全文を公開しています。
学校側の準備は何が必要ですか?
会場・日程の調整と、事前アンケートの配布をお願いします。あわせて、当日お配りする資料の印刷を学校側にお願いする場合があります(部数・体裁は事前にご相談します)。教材・進行・投票箱などの備品は当団体が持ち込みます。
費用はどのくらいかかりますか?
体験型の授業はどちらも2〜4コマで、規模や内容に応じて1回 3〜5万円+交通費・会場費(実費)が目安です。1コマだけの場合は講演としてお受けします(2万円〜+交通費・実費)。非営利など予算に制約のある場合も柔軟にご相談に応じます。詳しくは実施費用の目安をご覧ください。
何年生向けの内容ですか?
モギ区長選 for School・モギ校長選は、中学生・高校生を中心に設計しています。小学校には掃除教育「地域をまもれ!おそうじ隊」をご提案しています(こちらは学年を問いません)。
生徒会選挙と連動できますか?
可能です。立候補・演説・投票の体験を生徒会選挙の事前学習として接続する設計をご提案します。接続のしかたは生徒会選挙の事前学習に模擬選挙をつなげる方法にまとめています。

導入の流れ、授業の組み立て方、中立性の考え方は「テイゲン知恵袋」で詳しく書いています。導入の流れと準備 →2コマ・4コマの設計 →中立性と授業設計 →

Next Question

すべての教室に、
社会を問う機会を届けられるか。

出前授業をご検討の学校・教育委員会・選挙管理委員会の方は、お気軽にご相談ください。テーマ・時間・形式は柔軟に設計します。