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Questioner Interview

高校2年、プロジェクトマネージャー。

金原 柊汰主権者教育事業部 足立区モギ区長選運営課 プロジェクトマネージャー

金原 柊汰

SHUTA KANEHARA

主権者教育事業部 足立区モギ区長選運営課 プロジェクトマネージャー|3期生(2025年度入会)/桜丘高校2年

読了 約4分

中学3年生のとき、参加者としてモギ区長選の会場にいた。いまは同じ事業の現場を、全員が高校生のチームで回している。学業との両立、そして「自分がいなくても回るチーム」という目標について聞いた。

入会のころについて

まず、簡単に自己紹介をお願いします。

金原柊汰です。3期生として入会しました。桜丘高校の2年生で、足立区モギ区長選運営課のプロジェクトマネージャーをしています。

TEIGEN JPを知ったのは、いつでしたか。

僕がTEIGEN JPを知ったきっかけは、中学3年生の時に参加した「足立区モギ区長選」でした。

中学3年生の目に、あの会場はどう映りましたか。

当時、高校生だけで運営している団体にもかかわらず、現場で感じられるプロ意識や完成度の高さに圧倒され、「こんなにすごい団体があるのか」と強く引きつけられたのを覚えています。それと同時に「自分もここで挑戦すれば成長できる」と感じ、3期生として参画することを決めました。

参加者として関わったモギ区長選2025。翌年、同じイベントを回す側になる。(左が金原)

最初の仕事について

もっと責任感を持ってこの仕事に向き合っていかなければならない。

運営側に入って、最初にした仕事は何でしたか。

運営側に入って最初に取り組んだ仕事は、各種連絡やメール対応といった事務・調整業務でした。

最初から、そつなくこなせました?

いえいえ、全然です。最初はそうした基本的なやり取りひとつ取っても苦労が多く、試行錯誤の連続でした(笑)。

途中で、スイッチが入った瞬間があったんですよね。

そんな中、代表の堀井から「自分がやらないと事業が回らない」と言われた瞬間がありました。その言葉をかけてもらったことで、しっかりと重要な役割を任されていること、そして信頼されていることを強く実感しました。

それで、どう変わったんですか。

「もっと責任感を持ってこの仕事に向き合っていかなければならない」と意識が大きく切り替わった、自分にとって大切な出来事です。

開催当日の舞台裏で。出番を待つマスコットを迎える金原。

いちばん苦しかった時期について

これまでで、いちばん苦しかったのはいつでしたか。

一番苦しかったのは、ミーティングが立て続けに重なり、処理すべきタスクが大量に溜まってしまった時期です。

もう限界だ、という感じでしたか。

正直、近かったと思います。キャパシティを超えそうになり、プレッシャーを感じた瞬間でした。

それは、相当な時期でしたね。

まだ学びの途上ではありますが、その苦しい経験を通して「優先順位を明確につけること」や「スケジュール管理を確実に実行すること」の大切さを身をもって学びました。

一人で抱えたわけではないんですね。

はい。この時も、周りの先輩方が具体的な管理手法やアドバイスを教えてくださり、乗り越えることができました。これから先も頑張っていきます。

目指すチームについて

どんなに優秀な人がいても、1人に依存した組織は脆く、何事もうまく回りません。

金原さんが目指しているのは、どんなチームですか。

僕が目指す理想のチームは、「自分がいなくても自律して回るチーム」です。

任せた仕事が失敗したら、どうするんですか。

メンバーに仕事を任せて失敗することがあっても、それを「悪いこと」だとは全く思いません。任せて失敗を経験することこそが、その人にとって一番の成長機会になると信じているからです。個人に依存したチームは、その人がいなくなった瞬間に成り立たなくなってしまいます。

それは、金原さん自身の信念でもあるんですか。

大切にしている信念は「1人に依存するチーム作りをしないこと」と「抱え込まずに相談して色んな人の意見を取り入れること」です。どんなに優秀な人がいても、1人に依存した組織は脆く、何事もうまく回りません。

具体的には、何をしているんですか。

そのために特定の人に依存しない「型」をしっかりと作り、持続可能な基盤を持った組織づくりを行っていきたいと考えています。だからこそ、仕組み(型)を構築して誰でも動ける状態を作ること、そして自分一人で抱え込まず、色んな人の意見や相談を取り入れながら進めていくアプローチを自身の軸として大切にしています。

学業との両立について

高校2年生ですよね。学校とは、どう両立しているんですか。

テスト期間中などは、団体内にある「学業を優先できる配慮(TEIGEN JPの仕組み)」を活用し、学業もしっかりとおろそかにせず両立できていると感じています。

相談できる相手がいるのは、大きいですよね。

本当に大きいです。周囲に相談できる環境があるからこそ、バランスを保って走り続けることができています。

これからについて

これから、どんなモギ区長選をつくりたいですか。

これから作っていきたいモギ区長選は、従来以上に満足度が高く、主権者教育として圧倒的に質の高い、インパクトのあるイベントです。この質の追求は絶対にぶらさずに追求していきます。

次の代に残したいものは、何ですか。

後輩や次世代に残したいチーム文化は、「特定の人に依存しない、独占化しない、全員で作り上げるチーム文化」です。この仕組みとマインドをしっかりと形にして引き継いでいきたいです。

最後に。金原さんにとって、TEIGEN JPとは何ですか。

僕にとってTEIGEN JPとは、一言で言うと「家」です。それほどまでに自分を受け入れ、挑戦させてくれ、成長させてくれる根底にある場所だと感じています。

PROFILE
金原柊汰(かねはら・しゅうた)。3期生(2025年度入会)。モギ区長選2025に参加者として関わり、翌2026年の第3回(足立区選挙管理委員会共催、足立区長が臨席)で運営側に。現在は主権者教育事業部・足立区モギ区長選運営課プロジェクトマネージャー。桜丘高校2年。 開催報告 →