横濱 奏恵
KANAE YOKOHAMA
翔風会(Legacy Fellows)|1期生・創設メンバー(2023年度入会)/津田塾大学
2023年6月、足立区の公立中学校を卒業した4人の「15歳の提言」から、すべては始まった。創設メンバーとして組織の3年間を見てきた彼女は、いま翔風会として現役に伴走し続ける。
2023年の創設期は、どんな様子でしたか。
本当に4人だけでした。「15歳の提言」という名前で、実績もお金も何もない。あったのは「ナゼ?」だけです。政策甲子園で最優秀賞をいただいて、モギ区長選を初めて開催して——気づいたら、首相官邸で政策プレゼンをしていました。あの一年の密度は、今思い出しても異常です(笑)。
一番苦しかった時期を挙げるとしたら。
組織が大きくなり始めた頃です。4人の熱量だけで回っていたものが、20人、30人になると回らなくなる。役員会、月例報告、研修、ポリシー——「仕組み」をつくる痛みを、全員で経験しました。でも、あれがあったから、いまの自走する組織があります。
卒業後も、ナゼ?翔風会として関わり続けるのですか。
TEIGEN JPの一番の資産は、人と人のつながりだと思っているからです。私が追求したいのは、部署や入会期を越えた交流。1期生と4期生が普通に話せる文化があれば、経験は自然に引き継がれていきます。翔風会は同窓会ではなく、その循環を支える仕組みです。
あったのは、「ナゼ?」だけだった。それが3年で、社会を動かす組織になった。
3年間で、団体はどう変わりましたか。
「頑張っている学生の団体」から、「若者が社会に提言するための実践機関」へ。外からの見られ方も、中身も変わりました。変わらないのは、Always Be a Questionerという姿勢だけです。
現役メンバーと、これから入ってくる人へ。
創設メンバーは、卒業しません。何かに挑むとき、後ろには翔風会がいます。安心して、大きな問いを立ててください。
横濱奏恵(よこはま・かなえ)。1期生・創設メンバー(2023年度入会)。創設期からTEIGEN JPを支え、現在は翔風会(Legacy Fellows)として現役の活動に伴走する。津田塾大学。
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