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Message

代表挨拶

問いから始まったこの団体の、原点と約束。

Message from the Founder

18歳で38名の学生組織を率い、行政・議会・学校・企業とともに、若者が社会を動かす機会をつくる。

観客であり続ける若者を、
社会の主役に。

TEIGEN JP 代表 堀井爽夏

TEIGEN JP 代表の堀井爽夏(ほりい そうか)と申します。

私は、若者の投票率や平均所得が23区最下位の東京都足立区で生まれ育ちました。地域の人々に見守られ、荒川の河川敷を駆け回る小・中学校時代を過ごしながらも、どこか諦めの空気が漂う街で、私は周囲の同世代と同じように「観客」であり続けました。

転機は、文京区の私立高校へ進学した2023年の春でした。高い志を持ち、自ら課外活動や社会課題に向き合う同世代に圧倒されました。

彼らの姿に地元の友人たちを重ね、形容しがたい悔しさを覚えました。その悔しさの正体を考え続けるうちに、私は一つの答えにたどり着きました。

彼らと地元の仲間を分けていたのは、能力ではない。社会と出会い、自分の可能性を試す「機会」だったのだと。

「環境にかかわらず、誰もが社会の主役になれるはずだ。そのためには、まず自分が先頭に立たなければならない」

この決意こそが、TEIGEN JPの原点です。

Action結成から、わずか6ヶ月

  • 2023.6足立区立第四中学校の生徒会・学級委員を務めた同志4名と、チーム「15歳の提言」を結成(TEIGEN JPの前身となる)
  • 2023.10第1回全国高校生政策甲子園で最優秀賞を受賞
  • 2023.11足立区役所・足立区議会・教育委員会・選挙管理委員会と共創し、モギ区長選「投票ボックスの向こう側」を初開催
  • 2023.12首相官邸で、岸田文雄内閣総理大臣(当時)に「教育機関への模擬選挙の導入」などを提案

これらは、結成からわずか半年間の出来事です。以来、モギ区長選は足立区で回を重ね、小学校での掃除教育「地域をまもれ!おそうじ隊」も始まりました。提言を「言う」だけで終わらせず、「実装する」こと。その実践を、行政・議会と同じテーブルで積み重ねてきました。

Organization一人の問いから、10年先も続く組織へ

この歩みは、すでに私一人のものではありません。TEIGEN JPには現在、一都三県から集まった高校生・大学生38名が、「すべての10代に、まだ見ぬ自分と出会う機会を。」というミッションに共鳴し活躍しています。モギ区長選に参加者として訪れた学生が、翌年には運営の中核に立つ——機会を受け取った人が、次の機会をつくる側へ回る循環が、ここに生まれています。

組織のかたちも、代表個人の熱量に依存しないものへ変えてきました。総会を最高議決機関とし、役員会や各事業部が自律的に意思決定する体制を整備してきました。OB・OG組織「翔風会」が現役に伴走し、5カ年ビジョン策定委員会が次の航路を描いています。

一人の問いから始まった団体を、一人で終わらない組織へ。これは、短命になりがちな学生団体という枠を越え、次世代へ引き継ぎ、継続的に10代が民主主義を体験する機会を創出していく挑戦でもあります。

Promise代表としての約束

TEIGEN JPは、2030年までに全国47都道府県へ活動を展開する「TEIGEN VISION 2030」を掲げています。足立区で育ててきた主権者教育と掃除教育を、特定の地域や個人の力に依存せず、どの地域の、どの教室でも実践できるモデルへと磨き上げる。

その先に、日本中の10代が住む場所や置かれた環境に左右されることなく、自らの可能性に気づき、社会へ一歩を踏み出せる入口を広げていくことを目指し、全身全霊で歩んでまいります。

TEIGEN VISION 2030 を見る →

ここまでの歩みは、15歳の問いに本気で向き合ってくださった行政・議会・学校・企業・地域の皆さま、そしてメンバーを送り出してくださるご家族の支えの上にあります。皆さまからの温かいご声援とご支援に、心より御礼申し上げます。

問いの先にある未来へ向かって、常に探究者(Questioner)であり続け、チーム一丸となって挑戦を加速させてまいります。すべての10代に、まだ見ぬ自分と出会う機会が届く、その日まで。

Always Be a Questioner.──常に探究者であれ。

2026年6月1日

TEIGEN JP 代表

堀井爽夏 署名
堀井爽夏 近影

Profile

堀井 爽夏 / Soka Horii

18東京都足立区 生まれ
2023TEIGEN JP 設立
40回+登壇・講演の実績

学生団体 TEIGEN JP 創設者・代表。高校1年次、若者が政治に触れる機会の少なさに危機感を抱き、中学の生徒会同志とともに TEIGEN JP を設立。

体験型主権者教育「モギ区長選」を足立区の行政・議会と共創するほか、内閣総理大臣(当時)への政策プレゼンを主導。カナダ・オンタリオ州への留学経験を持ち、現在は足立区若者議会構想の制度設計を研究している。慶應義塾大学 総合政策学部(University of Toronto ほか海外大学にも合格)。

講演テーマ

  • 挑戦の軌跡 ― 高校生が社会を動かすまで
  • 若者の政治参画と体験型主権者教育
  • 若者議会構想 ― ユースアドボカシーの最先端モデル
  • 学生団体の組織づくり
  • 憧れと帰属意識をつくる組織ブランディング

講演テーマの詳細・ご依頼 →

主な登壇・受賞

  • サマーコンファレンス2026 ─ 教育改革実践家・藤原和博氏と登壇
  • 箕面市長・三宅町長との対談(2026・大阪府池田市)
  • サマーコンファレンス2025(パシフィコ横浜)─ 芦屋市長・高島崚輔氏と対談
  • 第70回 国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール ─ 東京都大会 特賞/全国大会 NHK会長賞
  • 第1回 全国高校生政策甲子園 ─ 最優秀賞
  • Student Well-Being Conference(Durham Catholic District School Board)出席

※実績は2026年7月時点。

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問いは、代表ひとりのものではない。
これが、TEIGEN JPという集団。